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沿革 -総説の趣旨-
幼年教育研究施設
教育学ならびに心理学の立場から幼年教育の総合的・実証的研究を推進するため、昭和41年4月文部省令第22号(国立学校設置法施行規則の一部改正)により、広島大学教育学部に設置された。
年譜
昭和41年(1966年)4月 | 広島大学教育学部附属幼年教育研究施設(幼児教育学部門)が設置された。 広島大学教育学部附属幼稚園(昭和53年4月より広島大学附属幼稚園)が設立された。 |
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昭和46年(1971年)4月 | 幼年教育研究施設に幼児心理学部門が増設された。 |
昭和50年(1975年)5月 | 広島大学大学院教育学研究科に、幼児学専攻(修士課程)が新設された。 |
昭和54年(1979年)10月 | 育児・保育相談室が幼児学関係研究棟内に開設された。 |
平成元年(1989年)4月 | 広島大学大学院教育学研究科に、幼児学専攻博士課程が新設された。 |
平成元年(1989年)9月 | 東広島市統合移転地に移転を完了した。 |
平成2年(1990年)3月 | 幼年教育研究施設の移転に伴い、附属幼稚園が東広島市統合移転地に移転を完了した。 |
平成9年(1997年)4月 | 専攻名を幼年期総合科学に変更 |
平成12年(2000年)4月 | 教育学研究科改組に伴い、幼年期総合科学専攻が、大学院教育学研究科博士課程前期教育学専攻および心理学専攻、大学院教育学研究科博士課程後期教育人間科学専攻となる。 |
平成28年(2016年)4月 | 教育学研究科改組に伴い、博士課程後期教育人間科学専攻が、博士課程後期教育学習科学専攻となる。 |
入学希望者の方
幼年教育研究施設では幼児教育学部門と幼児心理学部門があり、大学院生教育を行っています。
入学希望の方は担当教員にご相談ください。
幼児教育学を希望の方
幼年期の子どもの特性を踏まえ、主体的活動としての遊びや、小学校以降の教育の基盤を培うことのできる理論や方法を研究しています。
同時に、幼児教育学の高度な専門的知識を備えた研究者、保育者養成に関わる教員、保育・教育現場における研究的な実践者の養成を行っています。
担当教員
教員名 | |
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七木田敦 教授 | nanakida@hiroshima-u.ac.jp |
中坪史典 教授 | nakatsub@hiroshima-u.ac.jp |
幼児心理学を希望の方
幼年期の子どもの心理的特徴や発達およびそのメカニズムの理論的・実証的に研究しています。
同時に、幼年期の子どもの心身の発達と教育に関する研究者や専門的知識と技術を備えた実践的職業人の養成を行っています。
担当教員
教員名 | |
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杉村伸一郎 教授 | shinsugi@hiroshima-u.ac.jp |
清水寿代 准教授 | hisayos@hiroshima-u.ac.jp |